サプリLOVE!大百科

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オメガ6のメリット・デメリット

オメガ6のメリット・デメリット。アレルギーやアトピーの原因!?

「オメガ6って何か知ってる?」と言って、サラッと答えられる人は数少ないでしょう。健康オタクか、ボディビルダーか、お医者さんくらいではないでしょうか(笑)

少なくともこのページを見ている方は、今後の健康人生のためにも要チェックですよ!では見ていきましょう。(^o^)丿

 

オメガ6とは?

定義

オメガ6とは、脂肪酸の一種です。脂肪酸は大きく2つに分けられ、飽和脂肪酸不飽和脂肪酸。オメガ6は、不飽和脂肪酸のほうです。リノール酸に代表されることが多いです。他には、γ-リノレン酸、アラキドン酸(細胞膜の材料)などなど8種類ほどあります。

オメガ3とならび、必須脂肪酸のひとつという一面もあります。しかし、必須だからと言って、意識的に摂る必要はありません。普通に生活していれば、十分量摂れています。

具体例

コーン油(スナック菓子に多く使われているイメージですね!リノール酸60%、オレイン酸30%、パルミチン酸10%)、ゴマ油(中華料理によく使いますよね。あの独特の香りがたまりません(笑)。リノール酸45%、オレイン酸45%、パルチミン酸10%)、ヒマワリ油、大豆油、ベニバナ油、グレープシードオイルなどなど。

 

オメガ6のメリット

オメガ6は便利

健康に対するメリットは特にはありませんが、じゃあなぜ世の中の大半とも思えるくらいの油にオメガ6を多く含む油が使用されるのでしょうか。

その答えは、「安定性」です。

オメガ3はオメガ6に比べると酸化されやすく、長期保存には向かない。なので、オメガ6やオメガ9の油は、使用することだけを考えると便利なんですよ。ただ、オメガ9のほうがもっと酸化しにくいので、加熱する場合はオメガ9がいいですね。

オメガ6は香りが良く、美味しい!?

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ハンバーガーなんで見ているだけで、よだれが垂れそうですが、外食はオメガ6の宝庫ですね。オメガ6を多く含む油の多くが香りが良いという特性をもっています。ヒマワリ油やゴマ油など、料理に使うだけで一段と食欲をそそります(笑)。

 

オメガ6のデメリット

身体に炎症を引き起こす

リノール酸→アラキドン酸→エイコサノイド(炎症促進物質)が生成されます。ここでは細かい生化学回路は省略しますが。炎症をひどくするだけなのかというと、実はそうではないのですが、煩雑になるので、とりあえず、どんなものも適度にが重要ということですね!

 

ではでは(^o^)丿